神社名 國神神社 くにがみじんじゃ
通 称  國神さん

  鎮座地 栃木県芳賀郡茂木町大字山内1034
  神社への交通  真岡鉄道茂木駅より10km。
  旧社格 指定村社

祭神 及び 御神徳

主祭神
  大己貴命 (おおなむちのみこと)
     現在は家内安全、商売繁昌、五穀豊穣、交通安全等
配神
  少彦名命 (すくなひこなのみこと)
     五穀豊穣 
  斉主命(いわいぬしのみこと 別名 経津主命 ふつぬしのみこと)
     武運長久

祭典日程
   祈年祭 (4月1日 現在は4月第一日曜日)
   天王祭(6月17日 現在は左記に近い日曜日。宮出し・宵祭りはその前日)
   じかたまじない(旧暦6月1日 現在は7月中頃の日曜日)
   新嘗祭  (11月19日 現在は11月第三日曜日)

由緒沿革

天平宝字元年(757年)、出雲杵築神社より分祀したと伝えられる。


「天王祭」と「じかたまじない」について

  例年6月半ばに行われる「天王祭」は、國神神社の末社・八坂神社の夏祭りで「お天王さま」として親しまれる。氏子地域内を本神輿が練り歩く渡御の終盤には、神輿ごと担ぎ手が那珂川に入る豪快さでも知られている。

 また、7月に斉行される「じかたまじない」は、痔を予防し治癒させるといわれる奇祭。國神神社の主祭神・大己貴命(大国主命)は、「因幡の白兎」の神話にもあるように病の治癒を司る神としても崇められる。このお祭りでは、清流・那珂川で尻を洗い清め、持ち寄った卵を御神前に捧げた後に食すと痔が治癒する、と伝えられている。祭礼が「むけっついたち」(6月1日)に行われるのは、田植えで身体を酷使し、冷やすために痔を煩う農民が多かったためで、この日は仕事を休み、祭典を行ったと言われる。
 境内には、卵形の「尻洗いの石」が奉納されており、神事では、尻洗いを模して石に向かって尻を突き出し、石に尻をすりつけながら「けつぴたし」と3度唱える「けつぴたしの儀」も行われる。

※祭典日程などのお問い合わせは、「じかたまじない保存会」0285-62-0075(広報担当・大久保様方)へお願いします。