参宝殿について
当社境内には、宝物殿と、参集所、社務所を兼ねた会館「参宝殿(さんぽうでん)」がございます。
茂木藩祖・細川興元公を御祭神とする大光神社所蔵の御神宝をご自由にご覧いただける展示スペースのほか、約100名収容可能なホール、バリアフリーのトイレ、抹茶やコーヒーなどをお召し上がり頂ける喫茶コーナーなどが完備されております。
当社は、真岡鉄道の終着駅・茂木駅からもほど近く、市街地中心部に位置しておりますので、周辺を散策される際の拠点として、またお近くにお立ち寄りの際の休憩所、地域の集会や会合などにもご利用いただけます。
茂木細川家の歴史的遺産について
当社は、茂木細川家ゆかりの宝物や古文書、約650点を所蔵しており、ご参拝のみなさまに自由にご覧いただけますよう、その一部を常設展示いたしております。
茂木藩祖・細川興元(1562~1619)は、足利15代将軍・義昭の側近、細川藤孝(幽斉)の次男で、熊本藩祖・細川忠興の弟にあたります。大変武勇に優れ、関ヶ原の合戦の功績により、1610年、茂木25ヶ村、1万石余りで入部し立藩されました。その後、大阪夏の陣でも大きな軍功をあげ、谷田部(現・つくば市)を中心に6千石余りの加増を受けました。
没後、遺骨は、茂木の能持院に埋葬。1817年の200年忌の折に、西郭内(現・茂木小学校敷地)に大光霊神として祀られ、これを大光神社を称しました。昭和19年、歴代茂木藩主の祈願社であった当社に合併遷座され、現在に至っております。
合祀の際には、大光神社所蔵の宝物も当社に引き継がれました。宝物の中には、父・藤孝公、兄・忠興公と共に、織田信長の軍勢として河内国の片岡城を攻め落とした初陣の際に身につけたとされる甲冑をはじめ、家紋入の椀や重箱などの調度品、香遊びの道具などがございます。
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