十二所神社 じゅうにしょじんじゃ

鎮座地 栃木県芳賀郡茂木町大字青梅429
神社への交通
    真岡鉄道茂木駅より6㎞

祭神名及び御神徳
【主祭神】大物主命(おおものぬしのみこと)
      天下泰平・農業の保護
【配神】 稲倉魂命(うがのみたまのみこと)
      五穀豊穣・殖産興業・招福

例祭日
 大祭 10月27日(現在は10月最終日曜日) 
 小祭 2月27日

由緒沿革
 本神社の創立について詳しくはわからない。享保5年(1720年)9月社殿の修造され、享和3年(1803年)11月に再建された。古くは十二所大権現と称し、氏子の崇敬は極めて厚い。平成10年、隣接する施設ツインリンクもてぎの開発により境内地の一部を失ったが、氏子の団結により本殿の一部の改修と、拝殿・幣殿の全面的な改修事業に取り組み杉材による荘厳な社殿を竣工させた。春・秋と年2回の祭には、山頂の清涼な地に鎮座する社殿や境内地、長遠な参道が氏子によって掃き清められる。各氏子が参加し、盛大に斎行される。